その方の言った意味が分かった。
僕たちがそのおばあちゃんの所へいく前に
3人の女性グループがいた。
先にそのおばあちゃん部屋に入って話を聞いてる感じだった。
部屋に入ってという表現をしてるとおり最後の出口はそのおばあちゃんの部屋を
通らないと出れないのです。
扉はガラス張りなので中は丸見え。
入ろうと扉の取っ手をガチャガチャするが開かない。
『こうやってあけるんや!!』と僕に一言。
この時点で頭はいい感じに沸いてきてる。でも大人なのでもちろん流します。
すると女性グループの方々がそろそろ出ます的なことを伝えると
『犬島に来てこの話し聞いて帰らないなんて何しにきたんだ!!!』とおばあちゃん。
女性達は『いや、まだ回りたいところもあるので・・・』と伝えると
おばあちゃん、持っていた紙で女性のお尻叩いてた。
これはあかんやろ〜これはしゃべったら多分、ガマンできないと思ったので
そのままその女性の流れに乗って出口に出た。
僕以外のもっち、きたちゃん、歩生はそのままおばあさんの話し聞いていたので
仕方なく一人で散策。
写真はそのときの1枚^^
待てど暮らせど出てこない。。。。終らない。。。
ガラス張りなので外からもお婆さんがまだしゃべっているのが見える。
帽子を振って合図してみたり電話してみたが気づかれず。。
40分くらいは確実にしゃべってたはず。
今度、嫁も連れて来てやろうと思っていたが
犬島はナシかなと思うくらい不快な出口だった。
結果論だが結局、この話しの長さのおかげで
ほかを見て回る時間がなくなり
最後はフェリーまでランニングする始末。。
美術館に行くときは出口はスルーが鉄則かもしれません。
これはあくまでも僕個人の意見なので
話しが長くてもいろいろ教えてほしい!
年寄りのリアルな話しを聞きたい方は決してスルーしないで
しっかり話しをお聞き下さい。
そして美術館はすごくいいですよ!!
|